結論:タイミーのペナルティは「キャンセル時間別ポイント+無断欠勤は即制限」
タイミーで案件をキャンセルしたり遅刻したりすると、ペナルティポイントが加算されます。キャンセルは「お仕事開始までの残り時間」で4段階に分かれており、無断欠勤はポイント付与ではなく即・申し込み制限となります。
まずは公式情報そのままの早見表から見ていきましょう。
| 行為 | 加算ポイント |
|---|---|
| お仕事開始24時間前〜のキャンセル | 4pt |
| お仕事開始12時間前〜のキャンセル | 5pt |
| お仕事開始8時間前〜のキャンセル | 6pt |
| お仕事開始4時間前〜のキャンセル | 7pt |
| 勤務時の遅刻(報酬確定後) | 2pt |
| 無断欠勤(バックレ) | 即・申し込み制限 |
無断欠勤はポイント加算ではなく、その時点で「申し込み制限」が直接かかります。連絡できる状況なら、4時間前を切っていても必ずキャンセル操作をしてください。7pt付与で済むか、即・利用停止になるかの差は天と地ほど違います。
「24時間前を切ったかどうか」が最大の分岐点です。25時間前にキャンセルすればポイントは付きませんが、23時間59分後にキャンセルすれば4pt一気に付きます。キャンセルを決断したら、可能な限り早く操作するのが鉄則です。
累積ポイントで何が起きる?申し込み制限の段階
ペナルティポイントが累積すると、申し込み可能な案件に制限がかかります。公式に明記されている段階は次の3つです。
| 累積ポイント | 制限内容 |
|---|---|
| 3pt以下 | 制限なし。通常通り全案件に申し込める |
| 4〜7pt |
申し込むお仕事の開始日によって制限が変わる
※申し込み操作をした翌日を起点に日数カウント |
| 8pt以上 |
すべての仕事への申し込み制限(事実上の利用停止) ※すでに確定済みの仕事には通常通り出勤する必要あり |
つまり、たった1回の「4時間前キャンセル(7pt)」でも一気に4〜7pt帯に乗り、先の予定が組みづらくなります。3pt以下を維持するのが安定運用の目安です。
8pt以上で申し込み制限がかかると、再開時は自動的に4ptに切り替わって復帰します。0ptへの完全リセットではないため、復帰直後も「4〜7pt帯」の制限が続きます。停止期間は個別の事情により異なるとされており、公式では具体的な日数は明示されていません。
ペナルティポイントが減るタイミング
公式に告知されている「ポイントが減る方法」を確認しましょう。
① 仕事終了後にレビューを記入する
勤務終了後、企業へのレビューを書くとペナルティポイントが1pt減ります。これが公式に告知されている減点方法です。
レビュー記入は数十秒で終わるので、勤務直後にその場で済ませる習慣をつけましょう。たとえば「24時間前キャンセルで4pt付与」されても、レビューを4回書けば相殺できる計算です。
② 「90日でリセット」「3ヶ月で消える」という噂について
ネット上で「90日経過で自動リセットされる」といった情報が出回っていますが、タイミー公式ヘルプにそのような記載はありません。ユーザー間で広まった噂レベルです。「時間が経てば消える」と思って気を抜かず、レビュー記入を積み重ねるのが正解です。
2025年9月の重要な制度変更
2025年9月1日から、ペナルティポイントの「事業者側での扱い」に大きな変更が入りました。これはあまり知られていないので、要点を押さえておきましょう。
- 事業者(店舗側)の管理画面でワーカーのペナルティポイントが見えなくなった
- 事業者がペナルティポイントを理由にワーカーを解約(採用キャンセル)することは禁止された
- 求人の条件に「ペナルティポイント◯◯以下のみ」のような記載を入れることも禁止
厚生労働省およびスポットワーク協会の方針に基づく改定です。つまり、ペナルティポイントを理由に店舗から「お祈り(採用キャンセル)」されることはなくなりました。
ただしワーカー側のシステム内ではポイント運用は継続しており、累積すれば前述の通り申し込み制限がかかります。「気にしなくていい」わけではないので注意してください。
正当な理由のキャンセル:免除されるケース
すべてのキャンセルが一律にポイント加算されるわけではありません。タイミー公式ヘルプには、以下のケースはポイント変更の検討対象と明記されています。
- 天災・自然災害
- 交通事故
- 感染症の罹患
- 2親等以内の不幸
- 公共交通機関の遅延
注意:「通常の体調不良」は対象外です。インフルエンザ・コロナなどの感染症診断があれば検討対象になりますが、「なんとなく体調が悪い」では原則ポイントがつきます。
また、これらは自動免除ではなく申請ベースです。キャンセル後にアプリ内の問い合わせフォームから「正当な理由のため変更してほしい」と申請する必要があります。診断書・遅延証明書などが用意できるなら添付した方が確実です。
当日キャンセルしそうなときの正しい連絡手順
「当日に急用が入った」「電車が遅れて間に合いそうにない」——そんなときの動き方をまとめます。
① まずアプリ内のキャンセル操作を行う
連絡なしの欠勤は、ポイント加算ではなく即・申し込み制限になります。間に合いそうにないと判断した時点で、まずアプリ内で「キャンセルする」操作をしてください。4時間前を切っていても、7ptの付与で済むか即・利用停止になるかの差は決定的です。
② 店舗にも直接連絡する
マッチング後に表示される店舗の連絡先に電話します。アプリ内キャンセルだけだと店舗側に通知が遅れる場合があるため、電話で一言入れておくと信頼関係を保ちやすいです。
③ 連絡文例
お世話になっております。本日◯時から伺う予定の◯◯(氏名)です。
大変申し訳ありませんが、急な体調不良のため本日のシフトをキャンセルさせていただきたく連絡いたしました。
直前のご連絡となり、ご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。
タイミーアプリ上でもキャンセル操作を行いました。
シンプルでOKです。感染症や交通事故など正当な理由がある場合は、その点をはっきり伝えてください(後の申請にも使えます)。
「ブロック」とペナルティポイントの違い
「お店からブロックされた」という話題もよく出ますが、これはペナルティポイントとは別の制度です。
| 項目 | ペナルティポイント | 企業ブロック |
|---|---|---|
| 主体 | タイミー(システム) | 企業(個別判断) |
| 影響範囲 | 全案件への申し込み制限 | その企業の案件のみ非表示 |
| 確認方法 | マイページ → レビューとペナルティ | アプリ上では直接確認不可 |
| 解除 | レビュー記入で減点 | 企業判断のため申請不可 |
特定の店舗の案件だけが見えなくなった場合は、ペナルティポイントではなくブロックの可能性が高いです。
復帰までのタイムライン(8pt以上で停止した場合)
- 停止通知:アプリ内通知で「申し込み制限中」と表示される
- 停止期間中:新規申し込みはできないが、すでに確定済みの案件には行く必要あり
- 停止解除後:自動的に4ptに切り替わって再開(4〜7pt帯の制限が継続する状態)
- レビュー記入を重ねる:レビュー1回で1pt減、3pt以下になれば通常運用に戻る
停止期間は個別の事情により異なると公式に明記されており、日数は公開されていません。「14日間」と書いている記事もありますが、公式の保証はないものとして読み替えてください。
ペナルティを溜めないための実践ポイント
① 申し込みは「行ける確度100%」のものだけ
「行けたら行こう」で申し込むのが最大の落とし穴です。24時間前を切った瞬間に4pt確定するので、スケジュールに少しでも不安があるなら申し込まない、が鉄則です。
② 申し込み直後に予定を再確認
24時間前まではキャンセルしてもポイントは付きません。申し込み直後に「あ、その日無理だ」と気づいたら、24時間ラインを切る前にキャンセルすれば実質ノーリスクです。
③ レビューは必ず書く
仕事終了後、その場でアプリを開いてレビュー記入。これを習慣化するだけで、軽いキャンセルポイントは自然と相殺されていきます。
④ 体調管理も「実質の収入」のうち
体調不良はペナルティ対象です。前日の睡眠・水分・無理しすぎないシフト数のコントロールが、結果的に手取りを守ります。テドリメで月間の勤務量を可視化しておくと「入れすぎ」に気づきやすくなります。
よくある疑問
Q. レビューが悪い(Bad評価)とペナルティポイントは増える?
増えません。Good/Bad評価とペナルティポイントは別制度です。ただしBad評価が多いと企業から個別にブロックされやすくなる可能性はあります。
Q. 早退するとポイントはつく?
タイミー公式ヘルプには早退時のポイント数が明記されていません。事前連絡の有無や理由によって個別判断と思われますが、具体的な値は公開されていません。
Q. ペナルティ履歴は他のワーカーや企業に見られる?
2025年9月以降、企業側の管理画面ではペナルティポイントは表示されません。他のワーカーから見える機能もありません。確認できるのは自分のマイページからのみです。
Q. 8pt以上になってアカウントを作り直せばリセットできる?
規約違反になります。タイミーは本人確認(マイナンバーカード等)を行っており、複数アカウントは検知されてアカウント停止の対象です。レビュー記入を重ねて減点する方が確実な近道です。
Q. 申し込みのキャンセルは「申し込みから何時間以内なら無料」のような猶予はある?
ありません。タイミー公式に「お申し込み後すぐのキャンセルにも適応されます」と明記されています。仕事開始時間からの逆算のみで判定されるため、申し込んだ瞬間が4時間前以内ならキャンセル即7ptです。応募前に日時を必ず確認してください。
まとめ:ペナルティポイント早見表
- キャンセル:24h前〜4pt / 12h前〜5pt / 8h前〜6pt / 4h前〜7pt
- 遅刻=2pt / 無断欠勤=即・申し込み制限
- 3pt以下は制限なし/4〜7ptは8日以上先の案件1件まで/8pt以上で全制限
- レビュー記入1回で1pt減(公式に告知されている減点方法)
- 8pt以上の停止解除後は4ptで再開(完全リセットではない)
- 2025年9月から事業者側ではポイント不可視・解約理由として使用禁止
- 感染症・天災・公共交通遅延・2親等以内の不幸は変更申請可能
ペナルティを溜めないコツは、結局のところ「申し込みすぎない」「24時間ラインを越える前にキャンセル判断する」「レビューを必ず書く」の3つに尽きます。スポットワークの自由さを長く享受するために、ぜひ意識してみてください。
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※本記事の数値はタイミー公式ヘルプセンター(worker-help.timee.co.jp)の2026年5月時点の記載に基づいています。制度は変更される可能性があるため、最新情報は公式ヘルプでご確認ください。


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