タイミー・スポットバイトル・シェアフルの違いを比較【2026年9月版】報酬の受け取り方・手数料・特徴を公式情報で整理

アプリ比較・使い方
記事内に広告が含まれています。

「スポットワークのアプリ、どれを使えばいいの?」——そう迷っている方に向けて、主な4つのアプリの違いを各社の公式ヘルプで確認できる情報だけで比較しました。ネット上の比較には、アプリごとの「平均時給」や「案件数」など、確認できない数字も多く出回っています。この記事では出典のある項目に絞っています。

※ この記事は、タイミー・スポットバイトル・シェアフル・フルキャストの公式ヘルプ・公式サイトの記載を2026年9月に確認して、テドリメ編集部が作成しています。仕様は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

より詳しい一覧表をつくりました。この記事の比較表は要点を絞ったものです。報酬の受け取り方・手数料・交通費・源泉徴収・キャンセルのペナルティ・申し込み制限・企業都合のキャンセル・退会時の注意などを、1セルずつ出典URLと確認日つきでまとめた早見表を別ページで公開しています。公式で確認できなかった項目は「公式で確認できず」と明記し、各社のルール改定の履歴も残しています。
→ スポットワークアプリ条件一覧(出典・確認日つき)

4アプリの比較表

項目 タイミー スポットバイトル シェアフル フルキャスト(キャストポータル)
運営 株式会社タイミー ディップ株式会社 シェアフル株式会社(パーソルグループ) 株式会社フルキャスト
報酬の受け取り方 自分で振り込み申請(24時間365日)。申請しなかった先月分は毎月15日までに自動振込 勤務先が勤怠・評価を確定したあと、1日1回自動で振込 「即払い可」の求人のみ即払いを申請できる。それ以外は求人に記載の給与支払日 即払い(給与の一部を前払いで受け取るサービス)あり
受け取りの手数料 振込手数料は何度でも無料 振込手数料0円 即払いの利用手数料なし 公式サイトで要確認
独自の制度 バッジ、店舗からのお仕事リクエスト Good Jobボーナス(評価に応じて10%・7%・5%・0%) — 派遣・請負・紹介など、フルキャストを通じた働き方
交通費 求人ごとに企業が設定(定額) 求人ごとに異なる 求人ごとに異なる(実費支給の求人は勤怠登録時に入力) 働き方により異なる
利用できる年齢 18歳以上(上限なし) 18歳以上(上限なし) 公式サイトで要確認 公式サイトで要確認

出典:タイミー公式ヘルプ「即時振り込み・給料日について」「交通費について」「年齢制限について」「バッジについて」、スポットバイトル ワーカー様サポートページ「給与振り込み日について」「年齢制限はある?」「利用規約、一部仕様をアップデートいたします」、シェアフル公式サポート「給与即払いサービスのご利用方法」「往復交通費の申請方法」、フルキャスト「よくあるご質問」(いずれも2026年9月確認)

アプリごとの特徴

タイミー

登録ワーカーは1,420万人(2026年4月末時点、同社発表)。報酬は自分のタイミングで振り込み申請でき、振込手数料は何度でも無料です。公式レポートによると、三大都市圏の平均時給は1,235円(2026年5〜7月期)でした。同じ企業での申し込みには、直近60日で155時間未満(2026年10月1日から。それまでは月の報酬78,000円未満)・年28万円未満などの制限があります(詳しくはこちら)。

詳しくは:はじめてのタイミー/タイミーの時給相場

スポットバイトル

求人サイト「バイトル」のディップが2024年10月に始めたアプリです。勤務先の評価に応じて給与に上乗せされるGood Jobボーナスが特徴で、2026年2月から10%・7%・5%・0%の4段階になりました。報酬は勤務先の確定後に自動で振り込まれます。

詳しくは:スポットバイトルとタイミーの違い/Good Jobボーナスの仕組み

シェアフル

パーソルグループのシェアフル株式会社が運営しています。即払いは「即払い可」のアイコンがある求人だけが対象なので、すぐに受け取りたい場合は応募前に確認が必要です。

詳しくは:シェアフルとタイミーの違い

フルキャスト(キャストポータル)

人材サービスのフルキャストのアプリです。フルキャストの「派遣・請負・紹介」の仕組みを通じて働く形で、ほかの3つのアプリとは雇用の仕組みが異なります。給与の一部を前払いで受け取れる即払いサービスがあり、公式FAQでは、振込申請後、数分〜1時間程度で振り込まれると案内されています。

どう使い分けるか

重視すること 確認するポイント
働いたらすぐ受け取りたい タイミーは自分でいつでも申請できる。スポットバイトルは確定待ち、シェアフルは「即払い可」の求人のみ
評価で上乗せがほしい スポットバイトルのGood Jobボーナス(ただし0%もある)
案件の選択肢を増やしたい 求人の数や職種は地域差が大きい。複数のアプリで自分の地域の求人を見比べる

複数のアプリを使うときの注意点

  • 収入は合算する:扶養や確定申告の判定は、全アプリの収入を合わせて行います
  • ダブルブッキングに注意:アプリをまたいで同じ時間に予定を入れると、どちらかをキャンセルすることになり、ペナルティの対象になることがあります
  • アプリの制限は各アプリの分だけ:タイミーの同一企業の申し込み制限などは、他のアプリの勤務分を数えません

詳しくは掛け持ちの注意点で解説しています。テドリメの収入ダッシュボードでは、複数アプリの収入をまとめて記録できます。

複数アプリの収入をまとめて管理する(無料)

テドリメが記録した各社のルール変更(直近1年)

スポットワークのルールは、1年のうちに何度も変わります。テドリメが各社の公式ヘルプから記録した、ワーカーへの影響が大きい変更です(実施日順)。

実施日 アプリ 変更内容
2026年10月1日 タイミー 同じ企業での制限を「月の報酬78,000円未満」から「直近60日で155時間未満」に
2026年6月1日 カイテク 事業所の都合でキャンセルできる場合を、天災などの「解約可能事由」に限定
2026年5月18日 シェアフル 企業都合のキャンセルを原則不可とし、事由に当たらなければ休業手当(予定給与の満額)
2026年2月9日 スポットバイトル 勤怠が確定しないとき、ディップが賃金を算定して支払えるよう規約を改定
2026年2月1日 スポットバイトル Good Jobボーナスが評価に応じた4段階に。所得区分も給与所得に
2025年12月28日 タイミー 住民基本台帳カードを本人確認書類として受け付け終了
2025年12月15日 シェアフル 企業都合キャンセルの補償を「キャンセル料」から「休業手当」に
2025年12月1日 タイミー 源泉徴収がかかる基準額を9,300円から9,800円に

出典つきの全21件と、カイテク・LINEスキマニを含む5社の最新の条件はスポットワークアプリ条件一覧の「ルール改定の履歴」にまとめています。公式ヘルプから削除された古い告知も、記録として残しています。

よくある質問

Q. どのアプリがいちばん時給が高いですか?
A. アプリ全体を比べた公式の平均時給はありません。時給は求人ごと・地域ごとに違うので、同じ条件の求人を、交通費と移動時間を含めた実質時給で比べてください。

Q. 複数のアプリに登録してもいいですか?
A. 問題ありません。ただし予定の重複と、収入の合算管理に注意してください。

Q. アプリごとに確定申告が必要ですか?
A. いいえ。全アプリの収入を合わせて、1つの確定申告書で申告します。基本はスポットワークの確定申告で解説しています。

まとめ

  • 報酬の受け取り方はアプリごとに違う:タイミーは自分で申請、スポットバイトルは確定後に自動、シェアフルは「即払い可」の求人のみ
  • 受け取りの手数料は、タイミー・スポットバイトル・シェアフルとも無料(シェアフルは即払いの利用手数料なし)
  • スポットバイトルのGood Jobボーナスは2026年2月から4段階
  • アプリ別の「平均時給」や「案件数」の比較には公式の裏付けがないものが多い。自分の地域で求人を見比べる
  • 複数使うなら、収入の合算とダブルブッキングに注意

あわせて読みたい

最終更新:2026年10月|参考:各社の公式ヘルプ・公式サイト、タイミー プレスリリース(2026年6月11日)、スポットワーク研究所「スポットワーク市場・クォータリーレポート(2026年5-7月期)」(いずれも2026年9月確認)

¥

テドリメ編集部

スポットワーク(タイミー・シェアフル・スポットバイトル等)の公式情報・利用規約・制度を継続的に調査し、ワーカー目線で整理している編集チームです。実質時給の計算ツールを自社開発。本記事は公式情報・公的機関の資料・利用者の声をもとに編集部が作成し、制度改正に応じて更新しています。運営・編集方針について

コメント

タイトルとURLをコピーしました