タイミーの報酬を受け取る銀行口座の選び方【2026年9月版】ドコモSMTB(旧住信SBI)・楽天・PayPayの手数料条件を公式情報で比較

実質時給・手取り計算
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「タイミーの報酬、どの銀行口座で受け取るのがいいの?」——そう迷っている方に向けて、受け取り口座を選ぶときに見るべき点と、主なネット銀行3行の手数料の条件を各行の公式情報で確認してまとめました。旧住信SBIネット銀行は2026年に社名と手数料の条件が変わっているので、以前の情報で選んでいる方は確認してみてください。

※ この記事は、タイミー公式ヘルプと各銀行の公式サイトの記載を2026年9月に確認して、テドリメ編集部が作成しています。銀行の手数料や優遇条件は変わることがあるため、口座を開く前に各行の最新情報をご確認ください。本記事は特定の銀行を勧めるものではありません。

前提:タイミーからの振込は何度でも無料

タイミー公式ヘルプによると、報酬の振り込み申請は24時間365日いつでもでき、振込手数料はいつでも・何度でも無料です。申請すると、引き出し可能額の全額が登録口座に振り込まれます。

つまり、タイミー側で手数料がかかることはありません。差が出るのは、振り込まれたお金をATMで引き出すときやほかの銀行へ振り込むときの、口座側の手数料です。

振り込み申請のあと、土日祝日や大型連休、金融機関のメンテナンス中などは、着金まで時間がかかることがあります。振込の仕組みはタイミーの即日払いの仕組みで詳しく解説しています。

受け取り口座を選ぶときに見る3つの点

見る点 理由
① ATM出金の無料回数 現金で使う人は、引き出すたびに手数料がかかると手取りが減る
② 他行宛振込の無料回数 家賃の支払いやメインの口座への移動など、ほかの銀行へ送る人は回数が効く
③ 優遇を受ける条件 無料回数の多くは、預金残高や「給与受取」などの条件付き

注意:タイミーの報酬が「給与受取」と判定されるかは未確認

このあと紹介する3行はいずれも、「給与受取」があると手数料の優遇が増える仕組みがあります。ただし、タイミーからの入金が各行の「給与受取」として判定されるかどうかは、テドリメ編集部が確認した公式情報ではわかりませんでした。タイミーの報酬は、タイミー名義ではなく働いた企業の名義で振り込まれます。優遇を当てにして口座を選ぶ場合は、各行に確認することをおすすめします。

主なネット銀行3行の手数料条件

ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)

住信SBIネット銀行は、2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」に社名を変更しました(個人向けブランドは「ドコモの銀行」)。金融機関コード・支店番号・口座番号は変わっていません。給与の受取口座として届け出ている場合は新しい銀行名を指定するよう案内されており、旧銀行名での振込は2026年10月30日まで受け付けるとしています。

手数料の無料回数は「スマートプログラム」のランクで決まり、2026年5月にランクの条件が改定されています。以前のように「アプリを使うとランクが上がる」仕組みではなくなっています。

ランク ATM出金 無料回数 他行宛振込 無料回数 主な条件(どちらか)
ベーシック 月2回 月1回 条件なし
シルバー 月5回 月5回 預金残高50万円以上/給与・賞与・年金の受取、口座振替の引落のうち1つ達成
ゴールド 月10回 月10回 預金残高100万円以上/上記のうち2つ達成

※ さらに上位のVIP(月15回)・プラチナVIP(月20回)は、預金残高500万円以上などが条件です。ランクは判定月の翌々月から適用されます。出典:ドコモSMTBネット銀行「スマートプログラム」(2026年9月確認)

公共料金などの口座振替を1件設定すると、シルバーの条件の1つを満たせます。

楽天銀行

手数料の無料回数は「ハッピープログラム」の会員ステージで決まります。エントリーしただけのベーシックでは、ATM・他行宛振込ともに無料回数はありません。

会員ステージ ATM出金 無料回数 他行宛振込 無料回数 条件(どちらか)
ベーシック なし なし エントリーのみ
アドバンスト 月1回 月1回 資産残高10万円以上/取引5件以上
プレミアム 月2回 月2回 資産残高50万円以上/取引10件以上
VIP 月5回 月3回 資産残高100万円以上/取引20件以上
スーパーVIP 月7回 月3回 資産残高300万円以上/取引30件以上

※ 給与・年金の受け取りがあると、他行宛振込が翌月3回無料になる特典もあります。出典:楽天銀行「ハッピープログラム」(2026年9月確認)

楽天ポイントが貯まるので、楽天カードの引き落としや楽天のサービスをすでに使っている方には管理しやすい口座です。

PayPay銀行

項目 条件
ATM入出金 毎月1回目の入金・出金は無料。2回目以降は、1回3万円以上なら無料、3万円未満は165円(一部のATMは330円)
他行宛振込(インターネットバンキング) 145円。給与受取なら月3回無料(要エントリー)

出典:PayPay銀行「入出金・ATM」「振込手数料」(2026年9月確認)

PayPay銀行はATMの無料が「金額」で決まるのが特徴です。まとめて3万円以上引き出す使い方なら手数料はかかりませんが、少額をこまめに引き出すと手数料がかかります。

【試算】少額をこまめに引き出すと、いくらかかるか

タイミーは振込が無料なので、働いたたびに振り込み申請をして、ATMで少しずつ引き出したくなります。PayPay銀行の条件で、テドリメ編集部が計算しました(ATM手数料165円の場合)。

引き出し方(月4万円を引き出す場合) ATM手数料(月)
5,000円ずつ8回 1回目無料+7回×165円=1,155円
2万円ずつ2回 1回目無料+1回×165円=165円
4万円を1回 0円

月1,155円は、時給1,100円で約1時間働いた分に近い金額です。振込はこまめでも、引き出しはまとめるのが、どの銀行でも手数料を抑える基本です。キャッシュレス決済で使う場合は、ATM手数料そのものがかかりません。

3行の比較

銀行 条件なしで使える無料枠 無料回数を増やす主な条件
ドコモSMTBネット銀行 ATM月2回・他行宛振込月1回 口座振替1件などでATM・振込とも月5回
楽天銀行 なし 資産残高や取引件数でステージアップ
PayPay銀行 ATMは毎月1回目無料、2回目以降も3万円以上なら無料 給与受取で他行宛振込が月3回無料

口座選びで失敗しないための3つのコツ

1. 自分がどう使うかで選ぶ
現金で引き出すことが多いならATMの条件、ほかの銀行へ送ることが多いなら振込の条件を重視します。

2. 「給与受取」の優遇を当てにしすぎない
タイミーの報酬が給与受取と判定されるかは未確認です。条件なしで使える無料枠で足りるかを基準にします。

3. 引き出しはまとめる
タイミーの振込は無料でも、ATMの引き出しは回数や金額で手数料がかかることがあります。

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よくある質問

Q. 住信SBIネット銀行の口座で受け取っています。何かする必要はありますか?
A. 口座番号などは変わらないため、そのまま使えます。ただし同行は、給与の受取口座として届け出ている場合は新しい銀行名「ドコモSMTBネット銀行」を指定するよう案内しており、旧銀行名での振込は2026年10月30日まで受け付けるとしています。タイミーアプリの「振込先口座」の表示を確認し、不安があればタイミーのカスタマーサポートに問い合わせてください。

Q. ゆうちょ銀行や地方銀行でも受け取れますか?
A. タイミーの口座登録では、表示される一覧から銀行を選びます。一覧に表示されない銀行は選べません。ATMや振込の手数料は銀行ごとに違うので、各行の条件を確認してください。

Q. スポットワーク専用の口座を作ったほうがいいですか?
A. 収入と生活費を分けると、年間の収入を把握しやすくなり、扶養や確定申告の目安も確認しやすくなります。ただし、口座を分けなくても、アプリ横断で収入を記録しておけば管理はできます。

Q. タイミーの報酬を受け取る口座によって、税金は変わりますか?
A. 変わりません。どの口座で受け取っても給与であることに変わりはなく、扶養や確定申告の判定は年間の収入で行います。目安はスポットワークの扶養内管理で解説しています。

まとめ

  • タイミーの振込手数料は何度でも無料。差が出るのはATM出金や他行宛振込など口座側の手数料
  • 住信SBIネット銀行は2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ社名変更。手数料の条件も2026年5月に改定され、条件なしではATM月2回・振込月1回が無料
  • 楽天銀行は、エントリーだけのステージでは無料回数なし。残高や取引件数で増える
  • PayPay銀行は、ATMの毎月1回目と3万円以上の引き出しが無料
  • タイミーの報酬が各行の「給与受取」と判定されるかは未確認。優遇を当てにしすぎない
  • 引き出しはまとめると、ATM手数料を抑えられる

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最終更新:2026年9月|参考:タイミー公式ヘルプ「即時振り込み・給料日について」「銀行口座を登録したい」、ドコモSMTBネット銀行「スマートプログラム」「社名変更について」、楽天銀行「ハッピープログラム」、PayPay銀行「入出金・ATM」「振込手数料」(いずれも2026年9月確認)|試算:テドリメ編集部

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テドリメ編集部

スポットワーク(タイミー・シェアフル・スポットバイトル等)の公式情報・利用規約・制度を継続的に調査し、ワーカー目線で整理している編集チームです。実質時給の計算ツールを自社開発。本記事は公式情報・公的機関の資料・利用者の声をもとに編集部が作成し、制度改正に応じて更新しています。運営・編集方針について

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