タイミーを使おうと思ったきっかけ
スポットワークアプリの存在は以前から知っていましたが、面倒くさいなぁと思ってしばらく手をつけていませんでした。
実際にアプリを入れたのは、少し収入を増やしたかったタイミングです。固定のシフトを組むほどの余裕はないけれど、スキマ時間に単発で働けるならうまくプラスになるかも思って、とりあえずダウンロードしてみました。
登録は思ったより速かった
まず驚いたのが登録のスピードです。名前・生年月日・住所といった基本情報を入力して、SMS認証をして、プロフィール写真を設定するまで5分もかかりませんでした。普通はバイトに必要な履歴書も証明写真も不要というは楽だなと思いました。
ただ、案件に応募するには本人確認が必要です。運転免許証を撮影してアップロードしたのですが、審査が完了するまで数時間かかりました。「最短10分」という案内を見ていたので、少し焦りました。
本人確認は仕事を探し始める前に済ませておくのが正解です。いざ応募しようとしてから審査に入ると、案件の空きがなくなってしまいます。
本人確認が通ったのは翌日の午前中。画像がうまく認識されなかったのか、一度リトライしました。明るい場所でしっかり撮影し直したら通りました。
最初の案件を選ぶのが意外と難しい
本人確認が通ると、エリア内の案件一覧が見えるようになります。飲食・軽作業・清掃・イベントスタッフなど、種類は思ったより豊富でした。
ただ、最初の案件を選ぶのは少し迷いました。「自分でもできるだろうか」「職場の雰囲気はどうだろう」という不安が先に来て、なかなか応募ボタンを押せない。
判断の参考にしたのが、各案件についている過去のワーカーのレビューです。「スタッフが丁寧に教えてくれた」「一人でも入りやすかった」という声が多い案件を選びました。レビューが少ない案件は初心者には読みにくいので、最初は避けた方が無難かなと思います。
結果的に最初に選んだのは、自宅から徒歩15分の食品工場での軽作業。時給1,100円、3時間の案件でした。接客なし・黙々と作業できる・短時間。初心者向きの条件が揃っていると判断しました。
初日、現場に向かうまでの緊張
応募が確定すると、企業からチャットで業務マニュアルと持ち物の案内が届きました。これが届いてようやく少し安心できました。「どんな仕事か」がわかるまでは、正直ソワソワしていました。
当日の朝、現場に向かう途中もそれなりに緊張していました。「知り合いが誰もいない場所に一人で入っていく」という状況が、学生のころのアルバイト初日を思い出させます。
服装に迷ったのも覚えています。マニュアルには「動きやすい服装」としか書いていない。結局、黒のTシャツとチノパンという無難な格好にしました。
到着したのは開始10分前。「どこから入ればいいか」「誰に声をかければいいか」がわからず、入口の前でちょっと迷いました。受付らしき窓口を見つけて「タイミーで来ました」と伝えると、担当の方が出てきてQRコードをスキャンしてくれました。
現場は思ったよりフレンドリーだった
工場のラインで、流れてくる商品を仕分けする作業でした。最初に担当の方が10分ほど説明してくれて、あとは隣のスタッフの動きを見ながら合わせていく感じです。
タイミー経由のワーカーは「タイミーさん」と呼ばれていました。最初は少しよそ者感がありましたが、作業していると社員の方が「大丈夫ですか?」と何度か声をかけてくれました。「手伝いに来てくれてありがとう」と言われたときは、ちょっと嬉しかったです。
3時間はあっという間でした。単純作業なので頭は使わないけれど、ずっと立ちっぱなしで足はそれなりに疲れました。退勤のQRコードをスキャンして、お疲れ様でした、と言われて終わり。
退勤してすぐ、スマホに通知が来た
帰り道、スマホを見たら「3,300円がウォレットに追加されました」という通知が届いていました。退勤してから数分後のことです。
これには素直に驚きました。普通のアルバイトは締め日があって、翌月にまとめて振り込まれるのが当たり前です。その常識から考えると、このスピードは相当インパクトがあります。
ウォレットから銀行口座に振り込むには1回200円の手数料がかかります。なのでそのまま、残高として置いておきました。ある程度まとまってから振り込む方がコスト的に合理的です。
初日を終えて感じたこと
正直に言うと、初日を終えた感想としては、思ったよりハードルが低かったなあ、でした。
応募前に感じていた不安——「一人で知らない職場に入れるか」「仕事についていけるか」——は、実際にやってみると大したことはありませんでした。現場ごとにスタッフの対応は違うと思いますが、私が行った場所はきちんと説明してもらえて助かりました。
一方で、もう少しうまく選べたかな、という反省もありました。時給1,100円・3時間・徒歩15分の案件は、問題はありませんでした。でも当時の私は交通費や移動時間を含めて計算するという発想がなく、なんとなく時給だけ見て選んでいました。この件については別の記事で詳しく書いています。
これからタイミーを始める方へ
初めてのタイミーで、これをやっておけばよかったと思ったことを、最後にまとめておきます。
① 本人確認は先に済ませる
働きたい日の前日までには完了させておく。当日の朝に申請しても間に合わないことがあります。
② 最初はレビューが多い案件を選ぶ
過去ワーカーのレビューは案件選びの一番の判断材料です。特に「スタッフの対応」「入りやすさ」に関するコメントが多い案件は初心者向き。
③ 短時間・軽作業・接客なしから入る
1〜3時間の黙々系作業は心理的ハードルが低く、初日の失敗リスクも少ないです。慣れてから種類を広げていく方が長続きします。
④ 10〜15分前に到着する
初日は受付の場所がわからなかったり、QRコードの読み取りに手間取ったりします。余裕を持って着いておくと焦らずに済みます。
⑤ 実質時給で案件を比較する
表示時給だけで案件を選ぶと、交通費・移動時間を考慮したときに思ったより手取りが少ないことがあります。テドリメを使って実質時給で比べてみてください。

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